長男が産まれる前に、数人の職場の同僚から3パックくらい「新生児用オムツ」をもらいました。
出産にあわせて用意したはいいけど、結局使い切れず余ってしまうことが多かったようです。
なんでそんなに余るのか、子どもの成長、オムツサイズを考えてみると
新生児用オムツは前もって用意する必要がないことがわかりました。
子どもの成長とオムツサイズの変化表
まずこの表を見て貰えるとわかりやすいと思います。
うちはパンパースとムーニーマンの2つ使い
( テ=テープ パ=パンツ)
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ムーニー |
パンパース |
使える月齢目安 |
新生児用小さい |
誕生~3000gまで |
なし |
出産~生後1ヶ月 |
新生児用大きい |
誕生~5000gまで |
誕生~5000gまで |
出産~生後1ヶ月 |
Sサイズ |
4~8kg(テ・パ) |
4~8kg(テ・パ) |
1ヶ月~3.4ヶ月 |
Mサイズ |
6~11kg(テープ) 5~11kg(パンツ) |
6~11kg(テープ) 6~10kg(パンツ) |
3.4ヶ月~1歳半 |
Lサイズ |
9~14kg(テ・パ) |
9~14kg(テ・パ) |
1歳~3歳頃 |
ビッグサイズ |
12~22kg(テ・パ) |
12~22kg(テ・パ) |
3歳頃~ |
ビッグより大きい |
13~28kg(テ・パ) |
15~28kg(テ・パ) |
3歳頃~ |
スーパービッグ |
18~35kg(テ・パ) |
なし |
3歳頃~ |
卒業パンツ |
なし |
10~16kg |
3歳頃~ |
表を切り取ってもわかるように
|
ムーニー |
パンパース |
使える月齢目安 |
新生児用小さい |
誕生~3000gまで |
なし |
出産~生後1ヶ月 |
新生児用大きい |
誕生~5000gまで |
誕生~5000gまで |
出産~生後1ヶ月 |
・新生児用オムツは1ヶ月くらいしか使えない!!
・新生児小なら産まれた時点で、3000gオーバーならアウト。
・入院中は産院にあるオムツが使えるので持ち込み不要なことが多い。
と言うわけで、オムツは出産後子どもの体重、体型に合わせて買うのがいいようです。
新生児のオムツ替え回数
新生児のオムツ替え回数の目安は10~20枚なので生後1ヶ月までに300~600枚オムツが必要にはなりますが、成長に合わせたサイズにしないと、余ってもったいないことに。
なので、新生児用オムツの買いだめはオススメしません。
買いだめを考えるなら、MサイズLサイズの期間が長いので、その時期がベスト。
私の地域のはムーニー、パンパースともにMサイズなら1080円(税込み)の西松屋のセールが最安値です。
紙おむつの選び方
1.サイズ確認をちゃんとする
赤ちゃんの体重とオムツのパッケージを確認して買う
2.赤ちゃんの体型に合ったオムツか確認する
うちの子は1歳6ヶ月で10.4Kg 、ムーニーのMサイズにしたところ、少しオシッコでオムツが重くなっただけで、勝手にオムツが下がってきて、気付いたらノーパンになっていましたよ。
3.赤ちゃんの動きに合わせたものにする
ムーニーのMサイズは「寝返り~ハイハイ」と「つかまり立ち」の2種類あるので、動きやフィット感にあわせられるのでうちはムーニーがメインで活躍してくれています。
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まとめ
- 新生児オムツは産まれた時点で使えない可能性もあるので、退院にあわせて購入で間に合う。
- 誕生~3.4ヶ月は体重の変化も激しいのでオムツをまとめ買いしすぎると余ってしまうことも。
- Mサイズになれば、そこからの体重増は落ち着いてくるのでまとめ買いや定期購入のチャンス