日勤に夜勤に走り回って働く日々、汗をかくのは体だけじゃなく、当然足の裏からも。
特に夜勤明けや夏場はナースシューズの臭いが気になります。
ナースシューズの臭いを取る小技や、てっとり早く臭いを取るアイテムについてです。
興味のあるかた最後までお付き合いくださいね
ナースシューズの臭いの原因を知る
靴の臭いの原因は「足の臭い」「雑菌」「湿度」とされています。
なので日勤よりも長時間靴を履く、夜勤はさらに雑菌、湿度が増強し臭いが強くなってしまします。
汗、垢、湿度が雑菌は大好物で、靴の中はまるでパラダイスなんです。
なんせ足の裏は1日に両足で200mlも汗をかくと言われてるんですよ。
ナースシューズの臭いを取るアイデア
- シューズを2足でローテーション
- シューズの中に新聞紙を丸めて入れておく
- シューズに10円玉を入れておく
- お菓子などの乾燥剤を入れておく
- シューズを脱いだら中敷きをとりだしておく
- アルコール消毒をする
1.シューズを2足でローテーション
履いた靴は汗で水分を多く含んでしまいます、仕事が遅くなって、また次の日朝早くに出勤となると靴が乾燥する暇がないので、余計に雑菌が増えて、臭くなってしまいます。また、同じ服を着続けると、すぐに襟や袖が傷んでしまうように、靴も2足をローテーションし休ませてあげることで長持ちします。
2.シューズの中に新聞紙を丸めて入れておく
新聞紙は湿気を吸い込んでくれる効果があるので、靴の中に入れておけば乾燥し、雑菌が発生しにくい。そして、新聞紙のインク自体に消臭効果もあるので簡単で経済的。
次の日が休みになる夜勤明けにはオススメ。
3.シューズに10円玉を入れておく
10円玉の銅イオンに殺菌効果があり、雑菌の繁殖を防いで臭い対策。
私もやってみましたが、臭いは確かに減りましたが、靴の中に10円玉を入れたまま仕事をすると足の裏が気になります。インソール(中敷き)の内側に入れることをオススメします。
4.お菓子などの乾燥剤を入れておく
湿度=雑菌パラダイスなので、乾燥剤はオススメです。
5.履かないときはインソールをとりだしておく
足の汗を吸収してくれているインソール、靴に入れたままだと乾燥しにくいので、靴の上に置くだけでも通気が良くなって臭い対策になります。
スポンサーリンク
6.アルコール消毒をする
これは病院看護師ならやりやすい対策かもしれませんね、小分けのアルコール綿ってポケットに何枚か入ってたりするんですよね。それを絞ってから、シューズの中をさっと拭きましょう。消毒にもなるし、アルコールの揮発性で水分が乾燥しやすくなります。
シューズの臭いを取るオススメアイテム
ドクターショールの消臭・抗菌靴スプレー
一瞬で臭いがとれて、防カビ効果もあるので便利です。仕事の前後、休憩中にシュッーとかけましょう。
竹炭の消臭剤
竹炭は環境にも優しい天然の消臭剤です、無香料、無科学薬品、無毒性。
履いていないシューズの中に入れておくだけで24時間消臭、そしてこの商品はたまに天日干しをしてあげると、2年効果が続くと言われています。
グランズレメディ
靴の中に粉を入れて履いて過ごすだけの簡単消臭剤。強力に雑菌の繁殖を抑えるため、臭いの原因からシャットアウトで多くの人に選ばれています。
消臭インサート
インサート自体に消臭加工がされていて臭いを発生しにくいだけじゃなく、靴のフィット感まで高めてくれる。腰痛や膝、足首への負担軽減にも効果的。
(Caligen)超軽量のランニングシューズ
なんでランニングシューズ??と思うかもしれませんが、看護師の仕事は体力勝負。おしゃれだけど動きにくいよりも、白いランニングシューズは耐久性もあるし、何より動きやすいです。足へのフィット感も高まれば、体の負担軽減にもなりますよ。
ティノンで足の臭い対策
カサカサ角質の足、臭う足にスクワラン配合で保湿効果が高く、角質除去で見た目も綺麗に。殺菌、抗菌作用のある「シメン5オール」配合で、雑菌を寄せ付けない足裏に。
リピート率90%越えの良品です。
まとめ
ナースシューズの臭い対策にはシューズを乾燥、除菌するのが効果的。
2足でのローテンションや新聞紙、細かい対策が正直めんどくさいというひとは、消臭グッズで対策を。