子どもの寝かしつけ、それは恐らくすべての親の悩み、苦しみ、せつなさ、そして寝落ちしてしまい、自分の時間がなくなるという苦行・・・。
その苦行から、少しでも解放されたい。
はやく寝てくれマイベイビーなそこのあなた。
「ラリホー」でも「スリプル」でもない、魔法の言葉を教えますよ。
おじょらぽんの魔法
静かに、やさしく、語りかけるように繰り返す言葉。
「おじょらぽん、おじょらぽん」
「ねんねんね」
いろんな動物、温かい絵、そして子どもの名前を呼びかけながら繰り返す。
そして、だんだんと動きが遅くなり、ふらふらとしてきて、ふわーっと夢の中にいく息子。
この本に出会い、子どもは20:30頃には寝てくれるようになりました。
この本をしてくれたのは家の近所にある、個人経営の絵本屋さん。
60代の男性で、絵本選びだけでなく、おもちゃ選びまで、まるで育児のスペシャリスト。時々絵本を買いに行っては、年齢にあった本を一緒に選んで貰っています。
先日、寝かしつけについて、相談したところこの本を紹介してくれたんです。
本当に感謝しています。
絵本をつかった寝かしつけのコツ
絵本をある程度決まった時間に読むことは、生活リズムを整え、寝るモードに子どもを向かわせることになります。
そして、絵本の読み方には少しコツがあります。
- 部屋の灯りは、絵本の絵が見える程度まで暗くする。
- スマートフォンの灯りを頼りにすると、ブルーライトの影響で寝てくれない。
電気スタンドもよくないです、ピンポイントを明るくするアイテムではなく、蛍光灯で調整しましょう。
- 抑揚を付ける必要なし。
上手に、感情豊かに読もうとしすぎると、子どもも楽しくなって、よけいに目が覚めちょいます。
- 親も眠い雰囲気をかもしだす。
たまにあくびをしたり、目をこすったり、「なんか眠くなってきたね」と声をかけたり、もう寝る時間、一緒に寝ようと伝えると、子どもも親の眠気につられてきます。
- もし寝かかったら、一旦絵本をやめる
寝かしつけを続けることは本当にストレス。同じ方法を繰り返してもあまり意味はないし、こっちのイライラが子どもに伝わると寝てくれません。
みなさんは、どんな方法で寝かしつけをしていますか?
もし、寝かしつけで困っている人がいれば参考にしてください。