ついつい、ついつい触ってしまうスマホ。
手元にないとなんだか落ち着かない、私はスマホ依存かもしれません。
なるべく子どもといるときは使わないようにしているんですが。
ついつい・・・。
子どもには画面を見せないようにしていたんですが、先日友人家族との外食で、すぐに飽きてしまった息子にYouTubeを見せると、怖いぐらいに集中して画面をみていました。
自分でさえ、スマホ依存状態。
自制のきかない子どもにスマホを与えることに危険を感じました。
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YouTubeを見た子どもの反応
1歳9ヶ月の息子の最近のお気に入りは「車」
家のトミカや、散歩中に車を見てはいつも「ブーブー」「おっちー(大っきい)」などと盛り上がっています。
先日久々に友人と夕食を食べ、すぐに飽きてしまった息子。
走り出しても困るので、仕方なくYouTubeでトミカの動画を見せました。
おとなしくなり、動画に集中する息子、だんだん反応が怪しくなってきました。
動画見始め
「ブーブー」「ピーポー」など、こちらをチラチラみながらご満悦な様子。
楽しそうだし、静かにしてくれているのでラッキーって感じでそのまま見せました。
動画をみてしばらくすると
何分後から変化が合ったかは、正確にはわかりませんが
- だんだんとこちらを気にしなくなり、画面を食い入るように見る
- 明らかに減る「まばたき」
- 興奮するでもなく「ブーブー」とぼそぼそ言っている。
あ、なんか変、やばい。と思いスマホオフ。
泣いて怒っていましたが、抱っこして、ジュースをあげてなんとかスマホから引き離せました。
自分もスマホを見ていると、目が乾くし、変に集中して見ているようで、その内容は全然覚えていないとかは良くあります。
大人が持ってたら、子どもも欲しくなりますよね。
スマホが幼児期の子どもに与えるデメリット
視力の低下
集中して画面を見るので、瞬きが減りドライアイの危険もあります。ブルーライトによって、視力低下や不眠を引き起こす可能性もあり。
急性内斜視の危険性
近くを見るときは、目の周りの筋肉を使って、「寄り目」にしようとするが、急性内斜視になるとその筋肉が緩んだままになり、遠くを見ても寄り目が戻らなくなることも。
その結果
- 視線が一致しない
- 物が二重に見える
- 物の立体感、遠近感がつかみにくい
という障害がおきてしまい、今若者で増えています。
原因はスマホの使いすぎ!! ちっちゃい画面をじーーーっと見てると。若いと言っても筋肉が疲弊するんですね。
うちの子も、じーーーーっと見てました。
上の1~3になるとどうなるか、、、、
それはそれは恐ろしい
「学校の黒板の字が2重になってちゃんと見えない」
「勉強のやる気ダウン」
に繋がります。
発達の遅れ
画面をじっと見ることで、言葉を発する機会が減り、コミュニケーションスキルが構築されにくくなります。
家族のコミュニケーションの減少
親がスマホを触りすぎると、家族の会話が減ります。テレビは違い、小さな画面を1人で見ていて会話が拡がるはずがありません。
姿勢が悪くなる
画面に近づき、首が前にでて猫背になる人もいます。
小さいのに肩こりというのも現代っ子あるあるです。
育児にスマホを使うメリット
外出先、車の移動中など、子どもを静かにさせたいときについつい使ってしまいます。
しかし、これって子どものメリットではなく「親のメリット」ですね。
わたしも反省・・・。
子どもに動画を見せる際は、短時間(15分ほど)で画面が一緒に見れて、情報が共有しやすいタブレットがオススメです。
スマホだと1人の世界になってしまいますからね。
子どものために、まず親がスマホから解放される方法
1歳9ヶ月であれば、高いところに置けば届きませんが。小学、中学生になるとスマホを持っているお子さんも多いのではないでしょうか。
スマホ使用のルールを作っても守られない。
だって、お父さん(お母さん)もスマホ触ってるでしょ。と言われないために今のうちから子どもが起きている家は使用を最低限にしませんか??
大人といっても、ついついスマホは辞められない、ちょっとした外出の際は家に置くというのも出来ますが。
家にいると、気になってしまいます。
短時間のスマホ断ち、そうスマホから強制的に解放される方法があります。
タイムロッキングコンテナ
今話題の商品です、有名人の方も使用して、禁欲をしています。
スマホ、ゲーム、お菓子など様々な誘惑を一時的に断ってくれます。
- 時間は最短1分から、最長約10日(9日と23時間50分)までを設定可能。
- ついついスマホを触ってしまい仕事に集中できない
- タバコ、お菓子
- 時間延長は可能、短縮は不可
- 壊すにはもったいない1万円
まさに禁欲のためのアイテム。強制スマホ断ちですね。
このアイテムはおまけの紹介ですが、可能ならスマホ利用を断つ必要を今回本当に感じました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
スマホ依存、育児に悩む方に届けばと思うので、ブックマークうれしいです。
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