男の育児休暇取得率は世の中の約5%の少数派。
私は看護師をしていて、今の職場で育児休暇をとる男性職員は初なようです。
何とか育児休暇を取得することには成功しましたが、同僚と比べて上司の反応はイマイチ良くはありません。まぁそんなもんなんでしょうかね。
このアイキャッチ画像のように、良好にいけばいいのですが。
同僚の反応
人員が少ない中で、さらに少なくなるのに皆さんとても気をつかってくれています。
悪いことを言う人は1人もいません。まぁ、表だってはなのかもしれませんが。
- マジで偉いね、神だわ
- 居なくなるとさみしいけど、頑張ってね
- こどもの成長は早いから、今のうちに見れるのはいいと思うよ
- 奥さん1人だと大変だもんね、ちゃんと手伝うんだよw
- 一旦仕事から離れる時間も必要だよね
- いろんな所いけるね、楽しんでね
などなど好意的な言葉が多く、とても救われました。
仕事は忙しく大変ですが、人間関係には恵まれたと実感。ありがたやー
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上司の反応
私は看護師です、そして上司は「女性」、病院の管理職はベッド数と看護師の定数管理がすべてなご様子・・・
- 育休ってそんなに何するの?
- 人が少なくなる時期があるから、早く帰ってきてね。
こんなもんです。
こんなもんなのです。
これは「女性」しかも、子どもを産んだことのある上司からの台詞なのです。
そりゃ、男性の職場で育児休暇が増えていかないわけです。育児に参加経験の乏しい男性上司ならなおさら
「何するの?」
「おまえ、人少ないのわかってるよな?」
「奥さんいるんだろ?だったらおまえいなくてもいいじゃん」
この台詞は想像ですが、きっとこんな感じ、もしかしたらこれ以上かも。
男性の育児休暇は世の5%、育児休暇を義務化する動きもありますが、人口減少、働き手の減少、そして「管理職」の理解の低さ、おそらく今後急激に男の育児休暇取得率があがるとこは難しいんだろうなと思う今日この頃でした。
それでも育児休暇取得をめざす男性諸君へ、育児休暇についてしりたい方がいれば以下の記事を参考にしてみてください。
育児休暇の開始日や復職日で貰えるお金が変わることがあります。
ハローワークにも確認したので大丈夫な情報だと思います。
こちらも是非参考にしてみてください。
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