平成と新元号「令和(れいわ)」をまたぐ世紀のゴールデンウイークが近づいて来ましたね、しかも2019年は10連休!!
海外、国内、実家に帰ったりと「飛行機」を利用する人はかなり多くなるはず。
けど、体調不良などで泣く泣くキャンセルなんてことも。
自己都合でのキャンセルでも「病気・怪我」に関しては航空券のキャンセル料が返金されるんですよ(要チェック)
以前友人がANAで航空券をとり、うちに遊びに来ようとしたさい、急病であえなくキャンセル、けど医師の診断書だせばキャンセル料がかからなかったとのこと。
うちは4月に娘が産まれるので、どこにも行けませんがね・・・・。
航空券の通常のキャンセル
予約日:手数料かからない。
購入日:払い戻し手数料(ANAは430円)がかかる。
出発日:取り消し手数料、払い戻し手数料がかかる。
「購入代金ーキャンセル用ー払い戻しの手数料=返金代」となる。
参考までにANAの条件はこちら
解約日時 | 取消手数料 |
---|---|
航空券購入後~搭乗日55日前 | 取消手数料はかかりません ※払戻手数料はかかります |
搭乗日54日前~搭乗日45日前 | 運賃の約30%相当額 |
搭乗日44日前~搭乗日28日前 | 運賃の約40%相当額 |
搭乗日27日前~搭乗日14日前 | 運賃の約50%相当額 |
搭乗日13日前~出発時刻前 | 運賃の約60%相当額 |
出発時刻以降 | 運賃額の100% ※旅客施設使用料(PFC)のみ返却 |
他にも割引やプレミアムチケット、マイル割などによって条件が変わるので、そこは航空会社のホームページを参照してください。
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病気や怪我で航空券をキャンセルしたい場合
ANAの場合
- 予約便の出発予定日から30日以内の便の変更に対応
- 払い戻し・取引手数料は適応しないで、全額返金
- 予約の変更、取り消しは便の出発前まで
- 病気・怪我の払い戻しは医師の診断書が必要
- 国内線のみ対応
JALの場合
ホームページの記載内容がこれ「国内線」に対応した内容で、
お客さまご本人、またはご同行のお客さまのご病気などにより、
飛行機の利用が難しい場合は医師の診断書などの提出を条件に、
取消/払戻手数料をいただかずに払い戻しいたします。けっこうあっさりと書いてありますが、調べると30日以内の返金対応でした。
エアドゥの場合
病気対応あり
- 搭乗予定日の翌日から30日以内の便の予約変更可能
- 変更・払い戻しに伴う払い戻し・取り消し手数料なし
- 予約済みの時は、便出発時刻前までに予約の取り消しが必要
- 病気・怪我の医師の診断書が必要
スカイマークの場合
- 大人、子ども、障害者割引、足す得の場合に、航空券の払い戻し手数料、取り消し手数料はかからずに、予約の変更または航空券の全額払い戻しあり。
- 予約変更は航空券の有効期間満了日の翌日から30日以内
- 航空券の払い戻しは全額
- 一緒に予約した同行者の分も全額払い出ししてくれる
ホームページの記載が具体的でわかりやすかったです、診断書の記載はなかったですが、恐らくいると思うので、確認を。
LCCは基本的に対応していないそうです、プランによっての対応はあるそうなので要確認、新たな情報があれば載せていきます。
同行者のキャンセル料は?
明らかに記載があったのはスカイマークだけでしたが、確認すれば同行者の分のキャンセル料も返金してくれる可能性大です。
医師の診断書のポイント
- 病気やけがなど、搭乗すべきでない理由をちゃんと書いてもらう
- 診断書の値段と返金額の差を考える(場合によっては、診断書の方が高くつくこともある)
申請の流れ
- 空港カウンター、電話窓口、ホームページから適応か確認し手続き
- 医師の診断書ともらう
- 郵送かFAXで医師の診断書送る
- 空港カウンターなら現金、電話・ホームページなら口座振り込み
まとめ
・病気でキャンセルが必要なら各航空会社にキャンセル料返金の確認を
・医師の診断書とキャンセル料の差を考える
・同行者の返金も可能か確認する。
何より、体調不良にきをつけて、たのしい旅行にしてくださいね^^
最後まで読んでいただいてありがとうございました。