こんにちわ訪問ありがとうございます。
あたたかくなり、ドライブも気持ちが良い季節になりましね。
ついついスピードを出したくなりますが、我慢してあおられない程度の運転を心がけている今日この頃です。
それでも、車間を詰められて嫌な思いをしたことは何回もあります。
2016年のあおり運転の件数は6,690件
そして軽自動車の70%はあおり運転の被害にあっています。
毎年、毎月のように「あおり運転」のニュースが流れていて、特に高速道路は怖いのでうちもついにドライブレコーダーをつけました。
これで安心ーって思ったんですが。
ひとつ疑問が発生したんです。
ドライブレコーダーにあおり運転を防止する効果があるのか??
犯罪者は「見られることを嫌う」と言われていて、愛知県刈谷市では街に防犯カメラ設置台数を増やし、刑法に触れる犯罪が「半減」したという報告もあります。
ところであなたは、あなたの前を走る車にドライブレコーダーが付いているかどうか、気付いたことはありますか??
私はありません。
車の正面に立てばカメラが付いていることはすぐわかりますが、あおり運転は後ろから。
私がドライブレコーダーをつけて安心したところで、後ろを走る車にドライブレコーダーの存在は伝わらない。
ということは、
カメラで見られていることによる、あおり運転の抑止力はまったく働いていないことになります。
ドライブレコーダーを設置しただけではカメラの「見える化」が行えていないことに気付きました。
けど、ドライブレコーダーが無意味なわけではありません。
あおり運転の証拠にはドライブレコーダーが有効
ドライブレコーダーは予防という意味よりは、もしあおり運転被害にあってしまったときの証拠として必要です。
動画、音声で残っていれば、犯罪者は言い逃れはできません。
他にも、事故の時の自分のスピードや信号を守っていたかどうかの証拠としても有効。
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ドライブレコーダーステッカーでカメラの「見える化」を
犯罪抑止力、あおり運転防止のために「見える化」が本当に大切です。
自分だけじゃ無く、一緒に車に乗る、家族や友人のためにも、あおり運転にあわない、させないことがとても大切。
どうやって、ドラレコに気が付いて貰えるか考えた結果。
私はステッカーを貼ることにしました。
マグネットタイプで車の端に。小さい用ですが、結構目立ちます。
そして、赤ちゃんが居るので赤ちゃんステッカーも。
この赤ちゃんステッカーも「良心」への働きかけとしてかなり効果的なんです。
この2つのステッカーで
「カメラの見える化」
「良心への働きかけ」
2つの対策がとれました。
マグネットタイプなので、付け直しが簡単。黄色・黒・赤でしっかりと目立つ色合い。
あおり運転防止を考えると、目に付きやすい物を選ぶのが良いです。
おかげさまで、ここ最近は変に車間を詰められることもありませんよ。
基本的なあおり運転防止対策
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自分も急ブレーキや車間距離に気を付ける
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高速は追い越し車線を低速で走らないようにする
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車線変更時はウインカーをあげる
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割り込み運転をしない
そしてオリジナルな考え
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77-77や00-01など、やる気がありそうな車のナンバーには注意。(個人的に少し怖い)
もしあおり運転にあってしまったらどうするか
- まずは道を譲ってみる
- ひろい路肩やパーキングがあればそこに入る
- 前に出られてしまったら、まず「ハザード」をつける
- 警察に電話する
- 鍵をかけて、絶対に降りない
- 車を停車する状況で、相手が降りてきたら「動画」を撮影。あからさまにやりすぎると、かえって興奮させることになるので注意。
ここでドライブレコーダーが効果を発揮します。